(by paco)明日から8月、夏休みシーズンですが、いかがお過ごしでしょうか。軽めの話もしていきたい、ということで、2週前に続き、音楽の話です。
■若い時期に音楽を「する」経験を積む
中学生のころ、フォークソングが勢いがあり、アコースティックギターの弾き語りに憧れて、練習をしていました。近くの質屋のウィンドウにフォークギターが1本あり、「新品」とあるし、安いし、と言うことで、お年玉を集めて購入し、弾いてみてびっくり、弦が硬くて指が痛い。ナイロン弦のガットギターを少し弾いたことがあったものの、スチール弦のアコギは始めて。
(アコースティックギターには、ネックが太くてナイロン弦のガットギター=クラシックギターと、ネックが細くてスチール弦のフォークギターがある。今はアコギというとフォークギターをさす方が多い。)
手が小さいので、ネックの太いガットギター(クラシックギター)はとても押さえきれないし、カッコもいいし、と言うことで手に入れたフォークギターですが、指に食い込む弦を、しっかり押さえないと、音が濁って鳴らない楽器で、それでも必死に練習して、コード(和音)弾きならそこそこ弾けるところまで行きました。