(by paco)このところ、横浜市の環境政策についての話題が続いていますが、今週もその話を続けます。
これまで僕は、温暖化対策について、「やれることはあるのに、やるべきことをやっていないから、CO2排出が減っていない」ということを言い続けてきました。そういう僕が、横浜市の環境政策に口を挟める立場になって、「本気でやるから、何をやればいいかおしえてほしい」と言われたら、何を提案すればいいのか。改めてこういう視点でものを考えています。
ちなみに、今の僕のポジションは、市の「温暖化対策推進専門部会」の研究委員という位置づけて、市の政策立案に低減し、チェックする外部識者ですが、実態はもう少し政策立案に密着したポジションを取ってほしいと言われていて、具体的に、効果が出ることをやるために、打ち手と、そのうち手をとるための全体戦略の再構築を構想しようと思っています。ワクワクする役割であると同時に、自分に何ができるのか、口で言うほどのことができるのか、自問する日々です。