(by paco)新居の周りの商店事情

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(by paco)目黒区碑文谷から隣の世田谷区奥沢に引っ越して、気づいたことと言えば、このあたりの商店のクォリティが意外に低いこと。駅前にはTopsというスーパーマーケットと、コープの店舗、それに駅隣接の雑居ビルに昔からという感じの八百屋と魚屋、乾物屋が入っています。そのいずれもが、野菜にしても肉にしても、エコ系のものがほとんど置いていなくて、値段はまあまあ安いのだけれど、品質面で納得感がありません。有機野菜を扱うような専門店も、ざっと見回したところ、ありません。ペットボトルやアルミ缶などの回収をやっているところもなくて、売りっぱなし。

碑文谷には大型のダイエーがあり、ここも以前はぱっとしなかったのですが、ここ数年、有機系の野菜や安全性をウリにした肉などが多くなり、「すこやか育ち」という自社ブランドで、いろいろな食材を展開しているし、入口には、大型のリサイクルボックスがずらりと並び、ペットボトル、アルミ缶、牛乳パック、スチロールトレイ、レジ袋などを回収していました。

碑文谷といわず、六兼屋の近くのショッピングセンターの入口にもずらりとリサイクルボックスがあったし(ここではスチール缶やビンも回収している)、商品も有機野菜は実もと野菜が結構あるので、これが時代の流れだよね、と思っていたのですが、奥沢は意外にもこの分野ではあまりほめられたところではない、というか、庶民的、というか、そういう街みたいです。奥沢のすぐ北は自由が丘で、ここには有機系の専門店F&Fやエコ系のレストラン、また駅前の東急ストアでもリサイクルボックスぐらいはあったのですが、こういうことは本当に地域性が大きいのかもしれません。

といっても、まだ駅といえとの往復回数が少ないので、これからもっとわかってくるかもしれません、とりあえず第一印象ということで、また順次書いていきます。

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