(by paco)あなたは引越、好きですか? 

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(by paco)前回、書いたとおり、僕は程なく引越、というか、今日(8日)午後からクロネコ引っ越し屋さんが来て準備、明日は引越です。全部お任せにしてしまったので、本当になんにもしていないのですが、大丈夫でしょうか。


引越しは、独身時代は数回経験しました。(サラリーマンだったので、転勤が数回ありました。)どちらかと言うと、『引越は嫌い』です。生来の面倒くさがりなので。(笑)これからの人生においても、引っ越すことは無いでしょう。仕事は自営の工場ですし。

ただ、「引っ越したい」と思うことはあります。それは、皆さんも同じでしょうけど、リフレッシュのためです。知らない土地で新しい生活を始める・・・これほど日常がリセットされる手法は無いと思います。まさに、人生をやり直せる気がします。

本宅を引っ越すことは無いでしょうけど、(資金があれば)別荘を持ちたいですね。できたら、海外・・・ニュージーランドあたりがいいかなぁ。(^^♪
日本でも構いませんが、今まであまり経験したことのないスポーツ(スキー、スキューバダイビングとか)が存分にできる環境がいいですね。

小旅行でも「非日常」を体験できますが、所詮は「旅行」に過ぎません。旅行が終われば、元の生活に戻らなければならない。本当の『非日常生活』を経験するために、別荘を持ちたいですね。

私は、意外と(?)保守的な性格なので、本宅は私の人生が終わるまで、現在のままでしょう。ただ、別荘をもって、違った人格の自分を演じてみたい。なんか生まれ変わったような感触が得られるかも? 英会話しているときも、それに近い感触が得られます。(^^♪ だから、「英語を勉強している」という感覚は、私には無い。

「違った人格を演じることができる」・・・まるで役者みたいなセリフですが、引越したり、別荘を持つ、といったことで、2人分以上の人生を経験できるオトクなライフスタイルかもしれませんね。
(Prowler7010さん)

引越、めんどうですよね、僕も同感です。といいながら、引越は好きです。今回の引越は5回目で、本当はもっとしてもいいなーと思っているぐらいなんですが、それでも面倒なことには代わりがない。特に自宅で仕事をしていると、移転するものが個人宅だけでなく、会社の移転も含むことになります。会社というほどに物は多くないのですが、登記関係の移転があるので、お金もかかるして間もかかる。会社の移転登記は、印紙税だけで1万円を超えるような(だったと思う)、けっこうコストのかかるものなのです。

通信など、もろもろ契約しているライフラインの引越、カード類、役所への届け、免許、クルマ、みんな引越で、これがめんどう。あとになって思わぬものが引っ越されていないことに気がついたりもするんですよね。う"?考えていたら、気が重くなってきた。

でも、それにもまして新しい生活空間は、新鮮で、人生をリセットできます。好奇心が満たされる、ということかもしれません。Prowler7010さんも言ってますが、ちょっと人生を乗り換えるみたいな感覚を持つことができる、そのわりにと考えると、手間はむしろ必要なのかもしれません。まったくストレスがないと、変化した実感が持てないものです。

という点でいうと、別荘を持つというのは、あまり役に立たないことがわかります。実際往復生活をしていて思うのですが、やはり最初の1年ぐらいはものすごいギャップがありました。ほんの3?5日いってきただけなのに、東京の雑踏がものすごい圧力に感じられたり、それ以前に、八ヶ岳について窓から外を眺めただけで、ふーっと息を吐いていることが増えたり。実際、六兼屋に遊びに来る友だちは、けっこうよくため息をついているし、中にはずっと寝てる人とかもいます。疲れているというのもあるのだろうけれど、何か解放されるんでしょうね。

でも、時間がたち、自分の「家」という感覚があたりまえになってくると、到着してから生活が始まるまでの戸惑いがほとんどなくなってきます。移動する荷物も減って、着いてから1時間後には持ってきた食べ物や荷物も収まり、PCも稼働し、メールチェックもできて、家族それぞれがそれぞれ自分の居場所について何かを始めている。こうなると、東京も八ヶ岳もあまり変らなかったりするのですね。もちろん、その日常を持ち込むことのよさも、あるのですが。旅行ではストレスがかかりすぎ、日常が遠くなりすぎるけど、東京に居続けると退屈する。ちょうどその中間なのです。その意味では、旅行に行くのが面倒な人には、別荘はいい、ということかもしれません。

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