(by paco)「交流居住」という政策の実施に協力しているという話は、以前にも書きました。
この政策の推進イベントとして、「全国過疎問題シンポジウム」が続けられていて、今年は宮城県白石市で、先週10月25?27日の3日間にわたって行われました。僕は26日のパネルディスカッションにパネラーとして呼ばれていって来たのですが、全国から500人ほどの、主に自治体やNPOの関係者が集まり、なかなか盛会でした。
グロービスはじめ、あちこちで研修をするときに、僕がデュアルライフを実践しているという話をするのですが、本題の研修よりこちらのほうに反応があることも多く、自然の中で生活したい、いやされたい、子育てしたいと考える都会人はかなり多いことが実感できます。
こういったいなか暮らしに興味がある人向けに、今どんな活動が行われているか、少し事例を紹介しましょう。